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今の夢


デザイン学科2009年卒業・愛知

鈴木幸子さん

仕事を定年退職後に大学で勉強し、今は大学院で研究を続けています。ところがなかなか活用できないのがパソコンです。周りの同級生はみんな使いこなしてデザインをしているのに、アナログ世代の私には1から覚えるのが大変です。今後、できればパソコンでデザインを表現できるようになるために勉強し、自由自在に使いこなせるようになりたいと考えています。そのために大学院終了後も科目等履修生で勉強しようとも思っています。

大学院に進学した理

大学時代に研究した織物(タペストリー)についてさらにそのルーツから最新の技術まで研究したいと考え、入学しました。現在はその研究方法や調査方法の過程について学んでいるところですが、いずれはこの道を極めてみたいと考えています。

卒業後に役立ったこと、変わったこと

普段の生活の中で、物を見る目が変わったのは事実です。今まではほとんど気にすることもなかったのに、いろいろと形ある物を見るたびに、その形やデザインなどについて意識して見る癖がついていました。自分だったらこうしたいということまで考えられるようになっていました。自分の生活に参考になるものもいくつかありました。

入学を考えている方へ

勉強したい(知りたい)という意欲を持ち続けていればなんとかなるものです。実は勉強嫌いな人こそ通信教育で学ぶことをお勧めします。自分のペースで学習が進められることや、今までと全く適うことを知ることができる喜びを私も感じてきました。入学してしまえばきっとさらに勉強したいという気持ちが湧いてくるだろうと私は思います。


絵を描くことが好きで、働いてからもずっと水彩画などを描いていましたが、通信で働きながら学べる学校があることを雑誌で知って、学びたいと思い入学を決めました。
せっかく大学で学ぶのでいろいろな分野を学びたい、いろいろな表現を学びたいと思ってとにかく興味を持った科目にチャレンジしています。いろいろ知りたいという好奇心が強いんです。

例えば絵本一つにしても描いているものもあれば、写真のものもあります。幅広くデザイン、アートを学ぶことで絵本を出版したいという夢の実現に役立てたいです。
多くの科目を学んでいる内に、デザインと絵画の違いなど自分なりにそれぞれの特徴が明確になりました。デザインは人と向きあったり、観た人にどうやったらわかりやすく伝わるかということを考えて作成しますが、絵画は自分と向きあい自分の気持ち、感情をどう表現するかということを考えて作成するようになりました。

課外活動では「アクション」と「版画クラブ」を行なっています。

「アクション」では学生が集まりテーマを決めてポスターの作成をします。韓国の学生との交流もしています。ポスター作成は勿論ですが、作品が冊子になるよう編集などを担当しています。版画は授業で受講したのがきっかけです。自分が思っていたものと違うものができたりすることもありますが、また新しい発見というか、でき上がったものに感動したり、とにかく楽しいです。作品展なども行っています。どちらもいろいろな人の力で自分が活動できているんだということをあらためて感じることができ感謝しています。

入学をお考えの方へ

もし、入学することを躊躇している方、興味が沸いたのはせっかくのチャンスなのでいろいろチャレンジして欲しいです。でも、卒業ばかりを気にすると楽しめなくなるので、もったいないです。私みたいに楽しめるよう課外活動をし、気分転換しながら頑張ってください。いろいろな人に出会えて、たくさん吸収できますよ。


絵本作家を目指すあなたにおすすめの科目は…

  • 版画I
  • 版画II
  • グラフィックデザイン材料学
  • イラストレーションI
  • イラストレーションII
  • 絵本制作

とあるスクーリングの3日間

1日目

ユーモア表現技法のスクーリングに参加しました。事前に自分が何を表現したいか、伝えたいかを考えていきます。初日はそれぞれの学生の案に対して参加者全員で話し合います。先生からのユーモアとは何か?という講義もあります。

2日目

初日に決めたポスターの制作に入ります。みんな制作に夢中ですが、まだ、少し余裕があるので他の参加者の作品をみてアドバイスしたりしています。休憩時間にも作品を作ったり、外食にいったりみんな自由に過ごしています。

3日目

発表までの間、作品を完成させるために、一生懸命です。初日のように出来上がった作品に対し、伝えたかったことが伝わっているか、表現できているかなど意見交換します。スクーリング後には、今やっている課題、今度受ける授業などの話をして交流しています。


卒業生にインタビュー「いま、何をされていますか?」


学校生活を振り返って印象に残っていることは?

やはり卒業研究ですね。私はバスのポスターと模型をデザインしました。B1ポスター5枚をすべて手書きで作成したので大変でしたが、その作品を会社のイベントで飾ってもらったりしたので、苦労した甲斐がありました。

学校生活で工夫されたことは?

加藤先生も「科目概要と教科書はいつも持ち歩く!!」と言っていたんですが、常に教科書を鞄に入れて、仕事の休憩時間に読み進めたり、課題の作品をどう作ろうかイメージしたりしました。やはり時間のやりくりは大変なので、手帳に予定を書いていました。たとえ、予定通り行かなくても思いつめたりしないで、自 分のペースを守りながら諦めず、残りの時間で予定変更などをしてね。

卒業後役立ったこと、変わったこと

スキルアップし四月から昇進できたこともありますが、周りの見方が変わりましたね。仕事をしながら、通信教育で、大学を卒業したことをすごく評価してもらえました。会社のイベントでイラストを描いたり自分が作ったぬりえを配らせてもらったりもしました。そういった中で重役の方とお話する機会もあり、切符やポスターのデザインをやる機会があれば、声を掛けてもらえるようになっています。大学で専門的な技術や知識を身につけけたからこそのチャンスですね。

今の夢(目標)は

もっともっとお客さんにPRできる活動をできるようになりたいですね。いずれイベントや広報の部署ができたら、モノを作ってデザインし、そちらでも収入に繋がるようになりたいと思っています。

入学を考えている人に一言を

物事はやった後悔よりやらなかった後悔のほうが大きいと思います。デザインの経験がなくてもチャレンジしてみてください。通信教育は自由に勉強できる分すべて自分に責任がかかってきます。それだけに、頑張った結果は必ず出ます。当然、目的、目標をもってやることが大切ですね。


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