隠れた秩序と自由->未来へ繋ぐ ー川崎駅東口への提案ー

プロフィール

写真:

名前
岡 友明
出身
神奈川県
職業
自由業
年齢
47歳
 

コメント

地球は丸いと誰もが知り、チーターは120km/hで走る事を誰も疑わない。でも、それを実際に見て確かめた人はほとんどいないでしょう。アフリカまで行かなくても街で何が起きていて、あの人がどうしてあの家を建てたのか知っているようで何も知らない。だから建築を勉強してみたくなりました。

実際に勉強を始めてみるとこれまで自分が何もきちっと見たり考えたりしてはいなかったのだなと感じます。例えば、"美しい"街や景観と言うものがあり、今住んでいるこの街はその反対だと思っていました。では、その"美しい"とは何だと言われると説明できません。

今後もその答えが出るかはわかりませんが、ASUでの2年間はそれを自らの足で歩いて確かめる未来へのガイドブックなのだろうと感じています。

作品ギャラリー

写真:作品1

写真:作品2

写真:作品3

写真:作品4

写真:作品5

写真:作品6

作品コンセプト

人と人の関係に変化を起こす空間造り

JR川崎駅東口地区では、風俗・ギャンブル・飲み屋街などの多い如何わしいと言われる地域でありながらも多種多様な人々を惹きつけ個々の都合や利害を原動力に壊されては造られてきた。例えば何の設備も無い通路の脇では毎夜のように路上ライブが行われる。想定された機能とは外れた行為が多く発生し人と人との間に新たな関係を作り出している。そうした混沌とした街の原理をそのまま肯定し用いて、個と個、地権者と外来者、既存と新規、その他多くのものがぶつかり合い変化する空間作りを仮設的方法によって提案する。これにより人と人の関係に変化を起こす空間が未来に渡って持続するのである。

未来へ繋ぐ

新しい地平がそこに重なる事によって建築物のプログラムは劇的に変化するであろうと予測し、立面も内部もさらに自由な予測図としての一例となる建築物の概念を示した。